乳酸菌の含まれている食材
腸内環境を整える乳酸菌。
ほとんどの人が乳酸菌という言葉を知っているとおもいます。
そして働きも知っているかと思います。
腸には大きく分けて善玉菌と悪玉菌が存在します。
善玉菌が増えると腸内は働きが活発になり、新陳代謝が良くなります。
したがって栄養の吸収もよくなり、健康な体になります。
しかし悪玉菌が増えると腸内環境は非常に悪くなり便秘になったり、有害物質などを腸内にとどめる事になり、不健康な状態になってしまいます。
そうならないためにも腸内環境を良くするものの摂取をキチンとしなければなりません。
では乳酸菌の含まれている食材にはどのような物があるのでしょうか。
まず乳酸菌と聞くとほとんどの方は乳製品を思い浮かべるのではないでしょうか。
その代表にはヨーグルトhttp://www.shikake-ehon.jp/kin_006.htmlがあります。
飲むヨーグルトやスーパーにいくといろいろなフルーツの入ったヨーグルトなど沢山出回っています。
他日本の食事には欠かせないお味噌汁ですがこの発酵食品のお味噌もこれらが多く含まれているのです。
なのでお味噌汁を飲む事は腸内環境を整えるのにとても良いのです。
韓国の代表的な食べ物キムチにも乳酸菌がたっぷり含まれています。
辛いキムチですがお腹にとって良い物が含まれているのですね。
日本のお漬物もこれらを含んでいます。
特にお漬物の乳酸菌は植物性で乳酸菌が多く含まれしっかり生きたまま腸に運ばれます。
生きたまま腸に運ばれることのメリットはこちらhttp://www.tucsonthai.com/ikiteityouni.html
京都のすぐき漬も乳酸菌で話題になりましたね。
このように乳酸菌の含まれている食品は納豆なども含め発酵食品系が多いのです。
他に酒かすや大豆から作られるしょうゆなど沢山あります。
そしてこれらは自然と日々の食事時に食べたりしています。
食事時もやはり意識をして乳酸菌や食物繊維をとりたいものです。
食品の組み合わせなどにより効果がよりアップします。
たとえばおやつにヨーグルトを食べるとします。
プラス食物繊維の多いフルーツを食べるなど、組み合わせでよりいっそう腸内環境に良い効果を出す事ができるのです。
乳酸菌を含んでいる食品の食べるタイミングはある程度胃の中に食べ物を入れてからが良いです。
空腹時に摂っても胃酸によって死滅してしまい本来の効果はなくなってしまうからです。
死滅しても善玉菌のエサになるのですが、本来の効果を十分に発揮させるためにも食間や食後に摂るようにしましょう。
近年は健康ブームということで多くの方が体に良い成分を補うためにサプリメントや健康ドリンクを飲んでいるでしょう。
スーパーで売られているお茶などにも『トクホ』と書いてある商品を見たことはありませんか?
この特定保健用品(通称トクホ)健康に良い効果を与えることが科学的に証明された食品にだけついているマークなのです。
トクホのマークがついている商品は信頼できるものなので、初めての方でも試しやすいでしょう。